NHK梅ちゃん先生 １７話（４月２０日放送） あらすじと感想

NHK梅ちゃん先生　１７話　あらすじと感想

NHK　連続テレビ小説　１７話（４月２０日放送）の
あらすじと感想をお届けします♪

梅ちゃん先生の父親　建造が梅ちゃん先生の勉強をみてくれるという。

建造は、梅ちゃん先生の勉強の進み具合をチェックしたのか
勉強を見てやる以前の問題と言われてしまう。

父親の建造は梅子に対して、医者の厳しさを語り
そんなことを無理にやることはないと梅子に言う。

「梅子は医者になるなんて、医者ををなめている！」

「諦めさせてやるのも、親の務めだ」

建造の厳しい言葉が飛び交った。


梅子は、父親の建造が戦争孤児の「ヒロシ君」を助けた時のことをしみじみと話す。
その時から梅子は、医者になることを意識し始めたのだ。

そのことを、梅子は、父親にはっきりと言う。

梅子の真剣な思いを感じた祖母・正枝（倍賞美津子）、母・芳子（南果歩）
姉・松子（ミムラ）は皆、心から応援すると励ましてくれる。


そして、隣の安岡家の息子・信郎は、梅ちゃん先生に頼まれて
板を張り付けたような、簡単な勉強部屋を作ってくれる。

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感想：

梅ちゃん先生の父親の建造が新聞を見て、経済のことを言っていましたね。

当時、昭和２１年は日本をハイパーインフレが襲った年ですね。

それに対して、日本政府がとった措置というものが以下になります。


昭和２１年２月１６日に金融緊急措置令等が公布される。

昭和２１年２月１７日、日本政府は金融緊急措置令

すなわち預金封鎖・新円切り替え・財産税課税を断行する。


１、預金の支払い停止ならびに封鎖

２、新紙幣を発行して旧紙幣と交換

新紙幣と旧紙幣の交換期間は２月２５日から３月７日までとし、交換限度は１人につき100円。
それ以上の旧紙幣は、預金として封鎖する。

３、旧紙幣の失効

現在流通している紙幣の通用は３月２日限りとする。

４、預金引き出し額の制限

封鎖預金からの現金引き出しは、１ヶ月につき世帯主３００円、家族１人につき１００円とする。


梅ちゃん先生の父親が、世帯主一人当たり三百円と言い

母親の芳子が生活費が自分のうちは七百円ですね・・・と

言っていた意味が分かりましたね。

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NHK梅ちゃん先生 第１４話（４月１７日放送） あらすじと感想

NHK梅ちゃん先生　第１４話（４月１７日放送）　あらすじと感想

NHK連続テレビ小説　梅ちゃん先生　の１４回のあらすじと感想を
拙者の独断と偏見でお届けいたします♪

あくが強かったら、ごめんなさい。

戦災のため、梅子（堀北真希）の通う女学校は、寺を借りて授業をしていた。
梅子の先生はあの美人の先生の節子先生（中村ゆり）である。

そんな中、梅子は、友人に隠れて勉強しているところをみつかる。
外の灯篭やお墓が並んでいるようなところでしたが

まさかそんなところで勉強しますかね？

友人には医者になりたいとは、なかなか言いだせないでいた。


でも、どうやら節子先生には、梅子が急に勉強熱心になったことから
医専を受けようとしていることがばれてしまう。

※医専・・・旧制の「医学専門学校」の略。

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ある日、梅子は、姉・松子（ミムラ）とともに、兄・竹夫（小出恵介）と会っていたことを
母・芳子（南果歩）に告白した。

今まで母には内緒にしていたが、詫びていた。


芳子は心配のあまり、竹夫のことを頼みに、立花陽造（鶴見辰吾）を訪ねていく。

陽造は、竹夫のことを母親が頼みに来たと知ったら嫌がるだろうと言う。


立花陽造（鶴見辰吾）は、梅子の父の弟にあたるのだが、なかなか
羽振りはよさそうである。

以前、陽造が言っていた言葉ですが、右から左に品物を移すだけで金が入ってくる・・・。

今も闇市でブローカーをやっているようだ。

竹夫は、親父の建造に似て堅物（かたぶつ）だが
陽造に「おじさん　お世話になります」と言った。

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場所は、竹夫が時々利用する食堂ーーーーだるま食堂ーーーーだった。

食堂で働いている女の子が竹夫に近づき「今日は寒いですねえ」と声をかけた。

陽造に「おお！すみにおけないなあ！」なんて言われてしまう。


以前、竹夫がだるま食堂を利用した時のこと。

同じテーブルで見知らぬ男の人が
竹夫に声をかけた。

何の仕事してるんだい？・・・見知らぬ男

荷物運び・・・竹夫

一日働いて、６０円です！・・・・竹夫

闇市の仕事は一日に何千円にもなる・・・見知らぬ男


雑炊の中のイモを見て

「イモが何個入っている？４つも入っている！」・・・・隣に座った見知らぬ男

「普通は３個だよ。　色男はちがうねえ！」・・・・隣に座った見知らぬ男


どうやら、あの女の子　竹夫に気があるようですね。

あの女の子こそ、梅ちゃん先生に出演することが決まっていた
宇野実彩子ちゃん（矢吹あかね役）なのですね！

これからの展開が楽しみですね♪

タグ：NHK梅ちゃん先生 あらすじ ４月１７日放送 １４話 感想 梅ちゃん先生

NHK梅ちゃん先生 第１３話 あらすじと感想

NHK梅ちゃん先生　第１３話　あらすじと感想

４月１６日放送の　NHK連続テレビ小説梅ちゃん先生　第３週１３話の
あらすじと感想をお届けします。

ちょっと詳しすぎて、あくが強かったら、お許しくださいね♪


「私お医者さんになろうかな！」梅子が言った。

父親の建造は、梅子に言う。
「医者になるのは、そんなに甘いもんじゃない！」と。

次の日の朝食の時だった。
梅ちゃん先生は、ボ～としてご飯を食べているようである。

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家族が心配してどうしたのか聞いていた。

梅ちゃん先生は、「どうしてだめなの？どうしてお医者さんになっちゃだめなの？」と言う。


父親の建造に言われてしまった。
「梅子はこれまで、頑張って何かを成し遂げたことがあるか？」なんてね。

どうして誰も頑張れと言ってくれないのか？
梅ちゃん先生は、心の中でつぶやいていた。


食事を終えて梅ちゃん先生は、外に出た。
姉の松子も梅ちゃん先生のそばに寄ってきた。

そして、梅ちゃん先生に言うのであった。

智司さんは、なりたくてもなれなかった。
智司さんのことを言ったから、医者になろうと思ったんじゃないの？

それじゃ智さんに失礼よ！とまで松子は言った。


そういえば、梅子と松子が竹夫に会いに行ったとき
松子は、竹夫に言っていた。

智司さんのためにも、頑張って医者になってちょうだい。

智司さんはなりたくてもなれなかったのよ！って。



それから、梅ちゃん先生は、だるま食堂で竹夫兄さんと会う。

梅子が「お医者さんになろうかな？」と言うと

竹夫は、「まさか俺の代わりにと思っていないだろうな？」と言う。


梅ちゃん先生が、そうではないというと兄の竹夫は
ダメモトで医者の試験を受けてみれば良いじゃないか？と言い出した。

民主主義の世の中になったんだから、
受ける権利はある。

一度受けてダメならきっぱり諦めることだ。
女が浪人なんてかっこ悪いからね。

だれも、梅ちゃん先生に頑張れなんて言ってくれなかったけれど
兄の竹夫が、なんとなく応援してくれそうな予感がしてきましたね。


※　智司・・・吉岡智司（よしおかさとし）　成宮寛貴
　　　　　　　姉・松子の元婚約者。軍医として戦地に赴任するも、戦死する。

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