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連続テレビ小説 梅ちゃん先生 あらすじ&感想 22週 建造がようやく竹夫の事を褒めた! [梅ちゃん先生 第22週]

梅ちゃん先生 感想 第22週 「意地の上塗り」9月1日放送でのこと


建造は本当にカタブツ親父でして・・・。

でも、竹夫がいなくなってさすがに心配だったのでしょう。

竹夫の会社のドアのところに来ていましたね。


梅子がちょうど竹夫の会社に来たところで、ばったり会いました。


会社の中にいた竹夫の彼女である静子が、そこでドアを開ける。


そのうちに、竹夫が会社に帰ってきた。

竹夫はお酒を飲んでいるらしく、荒れていた。

どうも、詐欺に引っかかっていたようでして・・・・。



竹夫は本当に荒れていた。

詐欺に引っかかったということもあるのだが、そればかりではない。



一つには、父親である建造から認められない・褒めてくれないということが

竹夫の心を苦しめていたと思われて仕方がない。



そのうちに、解雇した部下が一人帰ってきたり

陶器を作っている業者の人が来て、竹夫にお礼を言ったり・・・と

いうことがありました。


竹夫は、そばにいる静子に言った。

自分と結婚なんかすると、苦労するから

さっさと他の人を見つけて結婚しろ!と。



そこで、カタブツの建造の大きな声がした!!

「馬鹿もん!!」

「苦労を共にするのが夫婦というものだ」

「静子さんが、一緒になってくれると言っているのに何を言っているんだ?」



建造は静かに言った。

「良くやった。」

「良くやった」という一言

この一言を、竹夫はどれだけ待ったことだろう!!



竹夫は医者になるはずだったのに、ならなかった。

自分には、別の道があると言って父親の建造の反対を押し切って

家を飛び出したのだ。


そして、それからの道のりは長かった。

ようやく、会社が軌道に乗り初めて

今度の仕事がうまくいったら、静子と結婚するつもりでいた竹夫。



父親の建造は続けた。

「竹夫はいい部下を持っている。人に感謝されている。」

「よくここまでやった」


父親の建造は、竹夫を認めそして褒めた。


竹夫は、建造に言った。
「ありがとうございます」と。

父親の存在は大きかった。

まして竹夫に言った一言は大きかった。

「良くやった」という言葉。


竹夫の目からは大粒の涙がこぼれた。

鼻水も出ていた。


大粒の涙、鼻水にかまわず

竹夫は男泣きした。


親はいつまでたっても親でして・・・・

子供はいつまでたっても子供でして・・・・


やはり子供は、親から認めてもらうというか

親は、子供を認めて褒めることがどれだけ大切なことなのか

考えさせられる「梅ちゃん先生 第22週」でした。



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連続テレビ小説 梅ちゃん先生 第22週 あらすじ&感想  [梅ちゃん先生 第22週]

NHK梅ちゃん先生 第22週(8月27日~9月1日放送)のあらすじと感想を
お届けします♪

第22週のテーマは「意地の上塗り」です。


久しぶりに下村家では、家族で集まって食事をすることになった。

竹夫(小出恵介)は、静子(木村文乃)を連れてやってきた。



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にぎやかな宴の中、加藤(大沢健)らと仕事の話になり、

そのことで建造(高橋克実)と竹夫の仲が険悪になる。


確かこのとき、建造は加藤と信郎の仕事の事を褒めましたね。

竹夫の仕事に対しては、褒めることはありませんでした。




竹夫としては、父親の建造に褒められなかったことを気にしていた。

また、交際している静子と結婚の事を言われたりで

竹夫の気持ちはあまり良くはなかった。


というより、はっきり言って何とも言えないくらい

いやな気持だったのだろう。




そのことを何とかしようと梅子は信郎(松坂桃李)に相談した。

信郎と加藤とで竹夫を誘い、話をすることになる。



しかし、その話がだんだんそれていき、夫どもの愚痴話になってしまう。

それが、心配して様子を見に来た梅子と松子の知るところとなり、大混乱になった。


竹夫の話は解決できず仕舞になってしまう。



そんな折、梅子のもとへ静子がやってくる。

「ある男が押しかけて来て帰れない」というのだ。


「乱暴な男で、昔、田舎でしつこく付きまとわれたことがある」と静子は話した。


梅子は、信郎に様子を見てくるよう頼んだ。


しばらくして、帰ってくる信郎。しかし、信郎は、その男(正岡)を連れてきてしまう。

そして突然、正岡は静子に「結婚しろ」と迫る。



一方、竹夫は建造に言われたことを気にかけていた。

なんとか見返そうと思っていた。


父親に褒めて欲しいのだと思います。


竹夫は輸出だけでなく輸入も行うことにし、借金をして乗り出すのだ。


そして、いよいよ船の積み荷が到着するということになって…。

何か起きそうな予感がしますね・・・。




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連続テレビ小説 梅ちゃん先生 第21週あらすじ&感想 [梅ちゃん先生21週]

NHK梅ちゃん先生 第21週(8月20日~8月25日放送)のあらすじ&感想
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第21週のテーマは「魔法のことば」です。


松子(ミムラ)が出産して1か月がたとうとしていた。

松子は元気な男の子を生んだのである。


松子は、お産後 少しずつ元気になり

加藤(大沢健)のもとへ帰っていった。


松子も孫も帰っていったので

芳子(南果歩)は、心にぽっかりと穴が開いてしまったようだ。



芳子は、何か新しいことを始めようとしていた。

俳句をやろうと考えていたようです。



そのことを夫の建造に話したのですが、

「家の事だけしておればいい!!」なんてことを

言われてしまいました。



そんな折、梅子(堀北真希)が営む医院では年度末の

決算に頭を悩ませていた。


ツケで治療費を払っていた人が多かった。

そのために、治療費を回収しなければいけなかったが

なかなか払ってもらえない。



そこで、芳子がツケの回収にいったのですが、結局はうまくいかなかった。

芳子は、一軒目でもらった治療費を二軒目の家が困っていたので

治療費をもらうどころか、逆にあげてしまったのだ。



建造(高橋克実)から「余計なことをしなくていい」と言われてしまった。



ある日、芳子が突然、家を出て行ってしまうという事態がおこった。

「しばらく家を空けます。心配しないでください」と書いた

紙切れをテーブルの上にあるのをおばあ様が見つけたのだ。




梅子(堀北真希)は大慌てするも、建造は素知らぬ顔。


そんな様子を見て、義父の幸吉(片岡鶴太郎)は

「建造が浮気して、愛想つかして芳子が出て行った」に違いないと言いふらした。

梅子も、もしやと思うのだった。



そのことを聞きつけた建造は激怒した。

「芳子の方こそ何かあるに違いない」と言ってしまい、ますます大混乱になってしまう。



結局、芳子は松子の家にいることが分かる。

というのも、芳子は、出て行った日には

映画を観たり町をブラブラしていたそうだ。


夕方になり、芳子が家の前にいるのを

松子の旦那さんが仕事から帰ってきたときに見つけたのだった。



しばらくは梅子と正枝(倍賞美津子)が家事をすることになったのですが・・・。


正枝は急に腰を患ってしまう。

なんと正枝おばあ様は、友達とボーリングに行ったと

言っていましたよ。


梅子は医師としての仕事、家事とてんてこまいの日々を過ごすことになり・・・。




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連続テレビ小説 梅ちゃん先生 第20週 あらすじ&感想 「親ごころ」 [梅ちゃん先生 20週]

連続テレビ小説 梅ちゃん先生 第20週 あらすじ&感想 「親ごころ」

NHK梅ちゃん先生 第20週(8月13日~8月18日放送)のあらすじ&感想を
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第20週のテーマは「親ごころ」です。


梅子(堀北真希)の父・建造(高橋克実)とケンカしてしまった信郎(松坂桃李)であった。

それは、建造が信郎の父である幸吉(片岡鶴太郎)の悪口を言ったからである。



信郎は、建造との関係を修復しようと、素直に謝る。

しかし、信郎は自ら謝った後、「建造にも謝って欲しい」と言った。


そのため、事態はますます混乱することとなる。



その時、光男(野村周平)が事態を収拾させようと、あることを提案する。

光男は、安岡製作所に「金の卵」として働きに来ている子である。


光男は

自分に仕事を覚えてもらおうと思って、幸吉が
一生懸命だということを

建造に言うのだった。


そのことで、建造は、光男のことを気に入り一旦はけんかが収まる。



そんな光男は、自分がまだ工場の役にたってないと思うのだった。

光男は、夜中に仕事をおぼえようと練習していた。



その様子を梅子と信郎が見つけ、幸吉(片岡鶴太郎)の知るところとなる。

なぜ光男を雇ったかについて話すのだった。



そんな中、食事処「みかみ」の主人・和也(滝藤賢一)が、テレビを買う。
妻の康子(岩崎ひろみ)に無断で買ったのだから、たいへん。


ひと悶着が起こり、梅子も巻き込まれてしまうのだった。


結局、和也の頑張りを認めた康子は、「みかみ」にテレビを置くことに納得する。


そして、テレビお披露目の日を迎えるが、皆がそろう中、光男の姿が見えない。

どうしたのでしょうね。


一方、下村家では、松子(ミムラ)が里帰りしてきて、にぎやかになる。

出産が近づいてきたということでしょうか?


梅子も松子の様子を気にかけるが、そんなある日

松子が急に苦しみ出して・・・。

う~ん!陣痛の始まりかな?








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梅ちゃん先生 113話(8月10日放送) あらすじ&感想 [梅ちゃん先生113話]

梅ちゃん先生 113話(8月10日放送) あらすじ&感想

梅ちゃん先生 113話 8月10日放送のあらすじと感想をお届けします♪


梅子(堀北真希)は、安岡家での新婚生活にも慣れてきたようすです。

「金の卵」の光男(野村周平)とも次第に心を通わすようになっていく。


そんなやさき、在宅治療を続けている早野(津嘉山正種)の妻・妙子(丘みつ子)から
梅子に連絡が入る。

先を急ぐ梅子に、「落ち着いて冷静にふるまいなさい」と

父親の建造(高橋克実)が声をかける。


いつも仏頂面の建造ですが、やはり人の子
子供の事は心配しているんですよね。

ここぞというときには、良きアドバイスをくれますね。




梅子は、駆け付けた。

早野はすでにこん睡状態で、梅子は妙子らに、「さいごのお別れを」と声をかける。そして…。

早野は息を引き取った。

妙子は、梅ちゃん先生にお礼を言った。

「早野の体の事ばかりでなく、自分たちのことまで心配して
面倒を見て頂いた」と。


梅子が自分の医院に帰ると、父親の建造が梅ちゃん先生を呼びに来た。

松子姉さんが来ているから、と言ってきた。


松子姉さんのうれしい知らせ・・・・。

それは、おなかに赤ちゃんができたことだった。

建造も母親の芳子も喜んだ。


だが、梅子は松子姉さんに赤ちゃんができたということを
聞いた時、重い顔になってその場を離れた。

嫁いだ先の安岡家に帰っていった。

ひょっとして、梅子にも赤ちゃんができて
つわりかなと思いましたね。




でも、それは違っていたようです。


梅子が2階にいると、夫の信郎くんが部屋に入ってきた。


梅子のなんとなく重い浮かない表情を見てとり

「今日は色々なことがあったんだね」と言って

梅子の事を抱きしめてくれましたね。


色々なこと?

一方では、早野の死に直面したり
また一方では、命が芽生えるということがあり

梅ちゃん先生の
複雑な何とも言えないような気持ち・・お察しいたします。






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